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「何お前またサボってやがんの」
「いいでしょう今年は捨てて来年1年に混じって授業受けりゃいいんだから」
「お前最悪」
「そういえば獄寺あれどうなった、イチコの一件」
「…別れた」
「まじか!お疲れ!」
「てめー嬉しがんな」
「ひとり身は気楽でいいぞーそう思うだろう少年」
「気楽だけどみてーにはなりたくねー」
「…(ふー)」
「バッおまふざけんな目痛ぇ!」
「…ハイライトとか、死ぬぞお前」
「人間いつか死ぬものだべや。お前も肺にストライクして死ぬね」
「るせぇ。つーか腹減った。調理実習出りゃ良かったかな」
「今からでも遅くないよ。イチコが味噌汁作って待ってる」
「お前最悪」
「イチコとジューダイメが同じ班なんてね。神様は残酷だよね」
「つーかは山本と同じ班なんだから出ろよ。何でここにいんだよ」
「あ、わたくし諦めました」
「あ?」
「なんかあいつC組の子に告られてさ、友達からっつっていい感じなのよね」
「はっ、くだらねー」
「メールの返信がどうの絵文字がどうのってもめる獄寺とイチコもわたしからすればおなじくらい
くだらねー。クソが飛びでそうだぜ」
「女子がクソとか言うな。カラオケでお前がゆら帝歌うから山本が冷めんだよ」
「わーいごもっともー。獄寺も女子の前で無駄に上手いシャウトするからイチコみたいなのに
言い寄られるんだよ」
「が言うと誉められてんのか貶されてんのかわかんねー」
「オレ達早死にするな」
「わたし達早死にするね 後悔してないけど」
「嘘つけよ」
「うん、正直山本のことは好きだよ」
「オレは市子と10代目が仲良くなったから後悔してる」
「お互い大変だね」
「…めんどくせー」
「早く新しい彼女つくってイチコに諦めさせればいいじゃん」
「お前最悪」
「ここにいる翼の折れたエンジェルを救ってやるとかね!」
「こんなヤニくせー天使なんてお呼びじゃねぇよ」
「
わたし
オレが
あんた
お前
の事好きだったらなあ」
The world of two people in a gray.
Hi-lite
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